理系学生の挑戦

私が挑戦してきた経験を書きます。ぜひ参考に

理系でも国家公務員総合職法律区分を合格できた理由part4 「二次試験対策は早めに!!!」

本日は、二次試験対策の概要について書いていきたいと思います!

本ブログはなかなか重要なこと書いているので、これからの計画を立てるためにも必見です!!

 

 

・実はそんなに高くない倍率!?

まずは敵を知ることから始めましょう。

令和元年度国家公務員試験総合職の実施状況は以下の通りです。

 

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以上の表から、法律を例にとると二次の倍率は2.1倍程度です。

 

しかしのこの2.1倍という倍率、一次試験同様実際はもっと低い倍率です!!

 

なぜかというと、一次試験を腕試しで受験し合格した国家一般職志望者や東京都等地方公共団体志望者が抜け落ちるからです。

 

つまり、彼らはあくまで一般職や地方公共団体志望ですから、無理をしてまで国総の二次(記述)の勉強をする必要がないため、二次試験当日に来ないなんてこともあります。

 

実際、私が受験した時、ちらほら空席が見え隠れしていたのはこれが原因でしょう。

 

さらに言えば、仮にそのような人たちが試験に来たとしても、総合職志望の人より二次の勉強が進んでいないと考えられます。

 

つまり、ほとんどの公務員試験は国総の後に実施されるので、国総志望の人は一次試験後に勉強時間を全て二次対策に費やせますが、その他の公務員試験を第一志望としている人は、その後の試験の対策までしなければなりません。

 

以上より、試験自体に来ない人や、仮に来たとしても完成度が国総志望の人より低いことになり、実質の倍率がそこまで高くないということがわかったと思います。

 

・平均取れれば合格できる!

これは自信を持って言いましょうww

平均点取れれば合格します!!!

 

つまり、記述試験200点満点中各科目で100点取れればいいのです。

なぜそんなことがわかるのかって?

 

それは、官庁訪問対策を一緒にした友人、官庁訪問中に知り合った友人の中で

 

憲法100点 行政法80点   民法120点          人事院面接C評価

憲法110点 行政法100点 公共政策90点  人事院面接C評価

 

で普通に合格している人がいたからですw

そんなもんですよ試験なんてww

 

(ここで補足ですが人事院面接とは、二次試験の数日後に行われる面接です。普通にしていればだいたいみんなC評価もらえます、内訳はA評価5% B評価20% C評価50% D評価20% E評価5%  E評価を受けた者はその時点で落ちます。でもE評価をもらう人は相当ですww)

 

つまり、二次試験は平均点さえ取れたら合格する。つまり法律で言えば、

「みんなが書けるような論点を落とさない」

これに尽きます。

逆に言えば、論点を落とすことなく拾い上げることができたなら平均以上は硬いでしょうね。

 

・ 二次対策はいつから始めたらいい??

二次試験は一次試験後約1ヶ月後に実施されます。(今年は一次が4/28, 二次が5/26)

したがって、倍率が思ったより低いとしても、一次合格してから初めて二次試験勉強を始めるというのはあまりにリスキーです。

 

ですので、12月から少しずつ開始するのがベストです。

 

なぜなら、一次試験直前の3,4月は一次に集中して欲しいので(というか精神的に二次の勉強やってる場合じゃない!ってなりますw)それまでは論点整理などやっておいて、一次合格後にバンバン記述答練を行うのが好ましいからです。

 

以上より、12,1,2月は勉強時間の中に二次対策(論点整理)を入れることをお勧めします。

 

経験談

実際私は二次の勉強を1月ぐらいから軽く始めていました。

しかし!!!1,2月にした二次対策があまりに時間をかけず軽すぎたため、実質一次試験合格後にその勉強内容を忘れてしまう失態を犯しましたww

したがって、12,1,2月程度から腰を据えて論点整理ぐらいは行っておくべき!

「経験者は語る」ってやつですwww

二次の勉強方法については今後のブログに譲ります。

 

そして当日、私が二次試験で回答しようと思っていた選択科目は[憲法行政法国際法]でした。

しかし、試験当日に私が選択したのは、[憲法行政法・公共政策A]でしたw

(綾鷹のCMみたいな言い回しになりましたねすいませんwww)

 

つまりどういうことかわかりますか?

そうです、国際法が全然わからなかったからですよ!!www

そこでとっさに勉強したことのない公共政策Aを回答したわけです。

 

公共政策Aというのは政策論文みたいなもので、知識前提というより具体的な問題に対する具体的な提言のような回答になります。従って、私のように一つも手が出ないような問題に相対した場合は公共政策Aをお勧めしますww

 

しかし!ここで注意!!!二次試験の採点基準からして私のような選択をした人が逆に不利になる恐れがあります。

 

つまり、「難しすぎる!」と思っているのはあなただけではないということです。

 

そして、二次試験の採点基準をいうと平均が100点なので、みんなが難しいと思っている問題の中で少しでも回答できれば余裕で平均を上回る、つまり100点を越えることができるわけです。

 

したがって、ピンチはチャンスという捉え方をするのも手です。

 

 

今回は以上となります。

次回からは二次科目(特に憲法行政法)の論点を整理した内容のブログを書こうかなと思っています。

また、今の時期に知っておくと官庁訪問が有利になるかもしれないような情報を以下の記事で書いていますのでそちらも是非

 

japanlowpolitics.hatenablog.com

japanlowpolitics.hatenablog.com 

japanlowpolitics.hatenablog.com

 

 

官庁訪問体験記part3 「官庁訪問に必要なもの+準備すること」

8月も終わり、ついに9月に入りました。

9月には国家総合職試験教養区分がありますね!受験される方は体調管理を万全にして挑んでください!!!

 

では、今回は「官庁訪問時に何を持って行けばいいのか?」について、「必要になる物」「あれば助かるもの」に分けて書いていきたいと思います。

 

「必要になるもの」は各省庁のHPや人事院からお知らせがあると思うので、本記事では「あれば助かるもの」に重点をおいて書いていきたいと思います!

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 1. 必要な物と準備

・訪問カードとその準備

官庁訪問で一番必要になるものが訪問カードです。

これは、官公庁が受験者を面接する際に参考とするカードで志望理由や自己PR等を記入していくことになります。

このカードは各省庁のHPに載ってあるので、一度確認してみてください!

この訪問カードが内定を掴み取る鍵となりますので!

 

そしてこの訪問カードですが、官庁訪問前日に記入することは出来るだけ避けましょう。

その理由として以下2点あります。(この官庁訪問体験記をpart1から見ていてくれている人はお気づきでしょうw  一応過去記事を貼っておきますね)

 

japanlowpolitics.hatenablog.com

japanlowpolitics.hatenablog.com

 

まず1点目は、「時間がない」です。

官庁訪問は、まず第1クールとして3日連続で各省庁に面接に行くことになります。(人によりますが)

 

従って、「面接の前日に書けばいいやwww」としていると、第一クール初日は間に合うとして、それ以降間に合いません。

 

なぜなら、官庁訪問が終わる時間帯が大体夜遅くまで続くからです。

私の知る限り、一番遅い時間帯で23時でした。そう、皆さんご存知のあの省ですww

 

従って、官庁訪問期間が始まる前に、志望省庁の訪問カードを全て書き終わるようにしましょう!!初日終わった後の疲労は半端なく、次の朝も早いので!!!

 

そして2点目として、「一夜漬けの訪問カードは内容が薄い又は危険」です。

どういうことかというと、対策として官庁訪問が始まる前には必ず訪問カードに沿った面接練習をしておく必要があり、その時点である程度訪問カードに何を書き、それを裏付けるどんなエピソードを話すかを考えておく必要があります。

 

従って、一夜で考えたエピソードで他人にも添削してもらってない、もしくは話したことが無いのに、それを本番で話すのは得策とは言えません。自分が気づかないうちに論理が破綻していたり、あらぬ方向に話が逸れてしまいがちだからです。

 

事実、私はそれで苦労しましたww

面接官の階級が上がって行くほど深掘りがすごいですwww

 

ですので、官庁訪問期間が始まる前に練習と添削を繰り返し、万全の状態で挑みましょう!!!

 

・ホテルの予約(地方出身者のみ該当)

官庁訪問は約2週間という長期に渡るため、地方出身者はホテルを予約する必要があります。

そしてこのホテルの予約ですが、「二次試験合格後にすればいいかw」と思ってはいけません。

なぜなら、二次試験合格後、すぐに官庁訪問が始まるからです。

今年なんて二次試験合格発表の次の日から官庁訪問という地方出身にとっては鬼畜の所業とも言える暴挙がありましたwww

 

従って、いい位置にあるホテルを取りたい場合(アパホテル国会議事堂前など)、早めに予約しておく必要があるでしょう。

 

 

2. あれば助かるもの

・名刺入れ

私の中で「名刺入れ」はイチ押しです!w

なぜなら、官庁訪問では原課面接を何回も繰り返し、色々な局、課の人とお話をするので、その度に名刺をいただくことになります。(中には名刺を渡さない人もいます)

 

よって、いただいた名刺を丁寧に管理するために名刺カードは必須とも言えます。その場で名刺をいただいた時に「どこにしまったらいいんだ(汗)」とならないように、精神安定剤にもなりますwww

 

・多めの着替え

これは地方から来る人に当てはまります。

特にカッターシャツは多めに持っていくべきでしょう。

なぜなら、官庁訪問では緊張により変な汗を掻くことが多いので、シャツが酸っぱくならないように、多めに持っていきましょう。

残念ながら、今年のK省は待合室の空調が壊れており、とても暑かったそうですwww

 

 

以上が大体必要なものあるいは準備すべきものと言えるでしょう。

あ、言い忘れていましたが、お菓子やジュースなどは大体どこの省も準備してくれているので、小腹が空くことはないと思いますw

 

今回はこの辺で筆を置こうと思います。

これから厳しい戦いが続くと思われますが、最後まで自分を信じて頑張ってくださいね!!

 

 

 

激闘! 「官庁訪問 質問例」 官庁訪問体験記part2

どうもぽっぽです。

前回の記事↓↓↓↓↓に反響があった+一般職の官庁訪問直前ということで、

 

japanlowpolitics.hatenablog.com

 

私が実際にどういうことを官庁訪問で聞かれたのかをここに記したいと思います。

 

注)ここで記す官庁訪問の流れは総合職の流れですので、一般職の方は質問例を中心に見ていってください。

 

 

 

まずは流れから、紹介したいと思います。

官庁訪問では、様々な種類の面接があります。

 

入口面接

入口面接とは、一番最初に行われる面接で5~10分程度で行われる簡単な面接です。この面接は評価に入れないことが大半で、私の場合「この面接は評価とは関係ありません」と堂々と告げられました。

 

内容としては、自己紹介、志望理由(簡潔に)、興味関心のある部局や政策について聞かれます。

 

この面接の目的としては、原課面接(後に説明します)で、その興味関心のある政策を行なっている部局の人間とマッチングさせるために行うことにあります。

 

また、他に「どの省庁を回るのか」、第二クールからは「他省庁の評価はどうか」なども聞かれます。

 

原課面接

原課面接とは、実際に部局で働いている方たちから、業務の内容・これまでの経歴をお話しいただき、それに対して学生が質問していくという形式でした。

また、その省庁ごとに書かされる面接カードに沿って質問されます。

 

ここでは、細かい政策の知識までは要求されませんが、自分の興味のある政策や部局に当てられることが多いので、そこで知識がなければ低評価とならざるを得ないので、興味があるなら事前に少し知識を頭に入れておきましょう!

 

しかし、実際志望した原課に絶対マッチングするとは限りません。

私の場合、なかなか自分の希望する原課に当てられませんでした(笑)

ですが、「周りの学生が希望する原課に当ててもらい、自分だけ違う原課に当てられた!」ということで悲観する必要はありません(笑)

原課の方も自分の仕事があるのであり、その時間とマッチングするか否かによって決まることもあるからです。それを調整する人事課の方々は大変ですね(笑)

 

そして、官庁訪問中一番多いのが原課面接であり、多いところで1日5回程度ありました。少ないところで2回ぐらいですかね。

 

さらに、原課面接ではだんだんと回数を重ねるにあたり、原課の職員さんの肩書きが高くなっていきます。

係員→係長→課長補佐→課長→企画官など(あくまで一例です)

この年次の上の方々の面接をクリアすることが関門です。

注)省庁によって異なるため、この肩書きはあまり気にしない方が精神衛生上良いです(笑)

 

ここで、官庁訪問中にできた友達が偶然、原課面接で原課の職員が学生のどの点を評価するのかが書かれた評価シートを見てしまったということで、この記事を見てくださったみなさんにも特別にその点を教えたいと思います(笑)

友達曰く、そのシートには、

・〇〇〇への熱意

・論理性

・積極性

・人柄

の4点に対して、評価する欄があったそうです(笑)

 

集団討論

集団討論が行われるのは第二クール以降であり、外務省、防衛省文部科学省経済産業省国土交通省内閣府などの省庁で行われているようです。

内容としては、知識に差が出ないような議題が与えられますが、他の人から聞いた色々な省庁の議題を見ていると、時事的な議題が多いと感じます。

例えば、「高齢者の免許返納について賛成か反対か」、「増税について賛成か反対か」などです。したがって、対策としては

・時事問題について常に自分の考えを持っておくこと

・他人と議論を重ねること

ではないでしょうか?

 

人事課面接

一番の関門といっても過言ではないでしょう。

人事課の職員との面接であり、ここでは、面接シートに従って面接されたり、原課で何を学んだのか、どう思ったのかについて聞かれました。

従って、面接カードについては、自分が書いたことに対してきちんと説明できることが必要になってきます。

私は過去のインターンのことを深掘りされ、記憶を思い出すのに苦労しました(笑)

 

出口面接

その日の最後に行われる面接であり、評価を伝えられます。

その評価にも段階があり、「高く評価しています」「評価しています」「次も来てください」など文言に差をつけていました。

この出口面接で自分の評価について具体的なアドバイスや改善点がいただけることもあります。積極的に自分から聞くことも良いでしょう。

 

質問例

私が体験した、あるいは友達から聞いた質問例を紹介します。

 

・この省庁を選んだのはなぜか

・興味のある政策は何か

・なぜこの政策に興味があるのか

・なぜ国家公務員になろうと思ったのか

・なぜ総合職なのか

・なぜ法律区分なのか

・自分の強みは何か

・自分の強みをどう活かせるか

・なぜそのバイトを選んだのか

・挫折した経験とどうやって復活したか

・この省庁に入って何がしたいか

・行政官の役割を理解しているか

・調整をしたことがあるか

・リーダーシップを発揮した実例はあるか

インターンシップで何をしたのか、具体的に説明して

・10分間で自己PRと志望動機ややりたいことを述べて

・最近読んだ本は何か

・その本の目次を覚えているだけ書いて

・おすすめの本はあるか

・自分の立案した政策に大きな反対があった時どうする

・政治家に自分の立案した政策が反対されたらどうする

・周りを説得するとき、何に気をつけるか

・経済系は経済の問題を解かされる

その他、具体的な政策についての議論

 

以上を見てみると、やっぱりその人となりを重視しているのがわかります。

従って民間就活などの面接を通して、自分の強みなどブラッシュアップして行ければ問題ないでしょう。

 

まとめ

官庁訪問では、根拠のない噂が色々たちます(笑)

例えば、「ここの部屋は切られ部屋らしいよ」とか(笑)

ですので、その噂に惑わされずに、リラックスして臨みましょう!

従って、評価の点であるとか、原課の肩書であるとか、周りと比較せずに、落ち着いて自分を出せれば大丈夫です!

これから官庁訪問頑張ってください!!!

 

以上ぽっぽでした。

官庁訪問までに必ずこれだけはやっとけ!! 官庁訪問体験記part1 「前哨戦」 面接対策

どうもぽっぽです。

今年の総合職の官庁訪問も事実上終了し、一般職の官庁訪問が始まろうとしています。

 

ですので、これから官庁訪問を迎える方、あるいは来年度官庁訪問を予定している方に対し、私が経験した官庁訪問記を残そうと思います(笑)

 

注)あくまで個人的な意見ですので、事実とは異なる可能性があります。

 

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1. 説明会には必ず顔を出すべし!

実は、「説明会への参加」というのは内定を掴み取る上で非常に重要な要素です。

なぜなら、実際官庁訪問が始まる前に、採用側は「この子を有力視しよう」とある程度訪問者にランク付けをしているからです。

この根拠を裏付けるものとしては、私が某省に官庁訪問に行った時、明確に一軍と二軍を部屋ごとに分け、その一軍の中には説明会の参加回数が非常に多い訪問者でひしめき合っていたからです!(その中に知り合いが多く、その知り合い達の平均説明会参加回数が10回を超えていた)

 

また違う視点から見てみると、官庁訪問の最初には「玄関面接」という評価には関係がなく、官庁訪問でどんな人の話が聞きたいかという事情聴取のような面接があり、5分程度で終了します。

この面接が終了した時点で、一軍と二軍に分けられていたのです!

おかしくありませんか?(笑)

玄関面接はあまりにも短く、志望動機すら聞かれない面接なのに、一軍と二軍に分けられる。

つまり、官庁訪問前から「評価」が始まっていたと考えられます。

 

まあよくよく考えてみれば、採用側もその省庁に対し熱意のある学生を採りたい!と思うのが自然であり、異論はありません(笑)

したがって、本当に行きたい省庁のみならず、第2第3志望の省庁も時間が許す限り説明会に参加して熱意を示しましょう!!

 

ここで小話ですが、ある官庁では事前にどの学生を採るか決めており、官庁訪問出来レース化しているところもあるそうです・・・

まあ優秀さをアピールできれば可能性は無きにしも非ずですが(笑)

 

話を元に戻して、説明会に参加する利点として「熱意を示す」だけではなく、その省庁の取り組みや政策について知識が深められるので、説明会に参加するメリットはあるでしょう。

官庁訪問では「この省庁に入ってどんなことがしたいの?」と聞かれるのは必然であるので、説明会に行かずして、パンフレットだけを見て述べたペラペラな知識では、見抜かれてしまうでしょうね・・・官庁訪問では面接回数が非常に多いので(笑)

 

ここまで「説明会に行け!」と述べてきましたが、実際試験勉強に追われ、「説明会になんて行っている場合じゃないよ!」と思う方が大多数であると思います。

そんな方々へ、私の友人の言葉を贈りたいと思います。

「勉強と説明会すら両立できなければ、これから官僚としてやっていけないと思う」

 

2. 官庁訪問仲間を増やそう!

私の経験からいうと、官庁訪問仲間と一緒に志望動機をブラッシュアップしたり、政策について議論をしたり、官庁訪問についての情報を交換すれば、他の学生と情報という面で圧倒的な差をつけることができると感じています。

したがって、同じ道を志す仲間を見つけることは最重要課題といっても過言ではないかもしれません(笑)

 

関東の方であれば、学内や学外でもそう行った官庁訪問に向けて情報交換するグループがあると思いますが、地方の学生はそういったグループがなく、情報戦において不利になると思われます。

したがって、同じ官庁を志望している仲間を見つけることが、官庁訪問を有利に進める一歩であると思います。

 

関西圏では、「京僚会」という関西の総合職志望の学生が集まって議論や情報交換するグループがあるそうです。

 

また、地方の学生でも、近くに公務員試験の予備校があり、かつその予備校に知り合いがいれば、その輪に入って情報交換をする行動が求められるでしょう。

 

またSNSで積極的に他の学生に対してアプローチすることが地方の学生にとって必要であると感じます。

 

3. とにかく自己分析と面接練習!!

実際経験して思ったことですが、各省庁は学生に具体的な政策についての知識を求めているわけではなく、「これからどんな強みを生かしてその省庁に貢献できるか」「どんな社会を作りたいと思っているか」など基本的な強みやその人となりを見ています。

 

したがって、民間と同じく自己分析とコミュニケーションツールである面接をブラッシュアップしていくことが官庁訪問突破のキーです!

 

「どういうところに問題意識を持っていて、そのためにこの省庁に入って何をしたいのか?」「行政官としてどういうところに自分の強みを生かして貢献できるか?」「なぜこの省庁なのか」など、もう一度自分と向き合い考える時間を作ることが大事です。

 

官庁訪問で具体的にどんなことが聞かれたのかについては、また記事に書くので、気になった方は是非見てみてください。

 

4. まとめ

以上、これから官庁訪問を迎える方についてやるべきことを述べてきましたが、それぞれいつの時期にすべきかを書いてませんでしたね(笑)

 

あくまで個人的な感覚ですが、やるべきスケジュールを載せておきます。

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ここで、さらに念を押しておきますが、一次試験合格の日から、各省庁と受験者の間で接触禁止期間が設けられます。

したがって、「もっと話が聞きたかった!」と惜しんでも、一次試験から官庁訪問までの説明会の回数は数えるほどです。

 

さらに、各省庁の採用者は(言い方が悪いですが)踏み絵をしてきます。

つまり、学生の志望度を見るためにその他の省庁と説明会の時間をかぶせてきます(笑)

したがって、「一次試験受かってから説明会に積極的に参加すればいいや」という考えは危険です!

 

数えるほどしか説明会がありませんし、しかも省庁の説明会が被っているので、「話を聞いておきたい省庁がある」「熱意を示したい」という思いがある方は、必ず一次試験が終わる前に積極的に説明会に参加しましょう!

 

以上、ぽっぽでした。

また、具体的な官庁訪問体験記を更新していきます。

 

今からでも遅くない! 法律を学び実生活に役立て、誤情報に騙されないようにしよう!

どうもぽっぽです。

独学で法律を学んで2年と少し経ちますが、

最近ニュースやツイッターを見ていると、「あれ?これって法律的にはどうなの?」明らかにこれは違法だよね?あるいは適法だよね」と言った法律的な視点が広がってきたと実感しています。

 

さらに、近年話題となっているフェイクニュースなど、世の中の情報には誤った情報がたくさん潜んでいます。したがって、自分で情報を得るとき、その情報が真実か否かを自身で判断しなければなりません。

そう言った状況の中で、正しい指針を示してくれるのが法律です。

ですので、本日は法律を学んで実生活に役立った事例を紹介します。

 

 

1. ツイッターなどSNS上の誤情報に騙されなくなる。

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ご存知の方も多いと思いますが、最近ツイッター上である情報が拡散し話題となりました。

その情報というのは、「男性が女性にAEDを使用すると、強制わいせつにあたり訴えられる」という情報です。

この情報を耳にした時「そんなはずあるわけwww」と小馬鹿にしていましたが、

ツイッター上ではこれを真実として捉えてしまう人々が続出していました!

この時、私は刑法を学んでいたので、どういう場合に強制わいせつに当たるかを知っていたため、明らかにこの情報は誤りであるとわかっていました。

しかし、誰もが誰も刑法を知っているわけではないので、こう言った情報に騙されることは往往にしてあるでしょう・・・

 

この時初めて、法律を学ぶもう一つの意義を見出せたと思います。

それは、「誤った情報に騙されない力」です!!

法律を学ぶと、事案や条件を検討する力が深く醸成され、何かの情報を得た時に、まず懐疑的に物事を考えるようになります。その時点で怪しいと思われる情報には簡単には踊らさられないでしょう。

 

今回のようなツイッターの情報、はたまた詐欺に騙されないようにするためには、法律を学ぶ必要性があるのではないでしょうか?

 

今回のような事案を受けて、私は義務教育に「法律」という科目を入れてもいいんじゃないかと思ったりしています(笑)

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ちなみに、なぜ男性が女性に対してAEDを使用しても強制わいせつに当たらないかについて説明すると、強制わいせつは刑法第176条に規定されており、最高裁判例で強制わいせつに当たるかどうかの判断は、

「犯人の性欲を刺激・興奮させ、または満足させるという性的意図のもとに行われることを要する。」

と判事されており、AEDを用いた行為の意図は「救命」であるので、性的意図には該当しないと考えられます。

 

また、性的意図をどうやって判断するかについては、、男性が女性のある部分を触った時間、箇所、触り方などその時の事情を総合的に考えて判断されます。

 

つまり、必要もないのにずっと女性の胸をさわりつづけていると言った異常な現場があれば、それは強制わいせつに当たる可能性があると考えられます(笑)

 

 

2. ニュースを分析し思考するようになる。

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毎日色々なニュースが報道されていますが、ただただニュースを見るだけではなく、これはどういった事案なのか?なぜこうなったのか?この後どういったことが予想されるだろうか?と言った疑問を持つことは、社会で仕事する上でも、学校で勉強する上でも重要な思考プロセスであると思います。

 

また、ニュースとは毎日触れるものであり、毎日触れるのであればただその情報を知るだけではなく、ニュースを考えることによって思考を鍛え、もっと有意義な時間にできると思います。そうすれば、会社での成績や学校での成績も良くなるかも??

 

前置きが長くなってしまいましたが、以上の思考プロセスを補助促進してくれるのが

「法律」です。

法律は、事案を分析し、どの条文、判例にその事案が当てはまるか論理を構成していく学問でもあるので、文系の中でも法学部が特別視されているのは、そういった論理の組み立て方や思考プロセスが鍛えられているからではないでしょうか?

 

また、私が思考している事例を紹介すると、最近日本が韓国に対して輸出制限をすると表明しましたが、その輸出制限が国際法に照らして合法なのかどうかです。

 

毎日何かのニュースを見て、なんでもいいから自分なりの意見を考えるといったことは、あらゆる場面で非常に重要ですし、その意見の説得力を増す道具としても法律は重要な役割を持ちます。

 

3. ではどんな勉強から始めればいいの?

法律には様々な分野があり、人の興味関心によって変わると思いますが、オススメはまず「憲法」から学習することだと思います。

憲法は我が国における法体系の頂点に位置するものであり、憲法をもとに法律が作られます。したがって法律を学ぶにあたってはまず憲法を理解する必要があるでしょう。

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また、最近話題になっている憲法9条の問題(憲法9条自衛隊を明記するか否か)などを考えるにあたっても、憲法の知識があれば活発的に議論に参加できるでしょう。

 

4. まとめ

以上、いろいろ述べてきましたが、「誤った情報に騙されない力」「思考力を高める」といった基礎的な素養が法律を学ぶと身につく力であ ると考えています。

したがって、これからの生活を豊かにしてくためにも、この記事を読んで法律を学びたい!と思ってくれる人が一人でもいてくれたら本望です(笑)

 

以上、ぽっぽでした!

 

理系の私でも国家公務員総合職を法律区分で合格できた理由 part3「憲法の参考書と勉強法」

どうもぽっぽです!

今回からついに各論に入っていきます!

本日は「憲法」の参考書と勉強法についてです。

初学者はまず憲法を学習することにより、この国の最高法規である憲法の役割を理解し、今後学んでいく下位法である民法行政法に活かせることから、最初に勉強する価値があります。

また憲法は各種公務員試験(国家一般職、国税専門官、裁判所事務官等)でも必須の科目であり、他の科目と比較すると判例も少なく得点源にしやすい科目であるので、しっかり学習していきましょう!

 

 

 

まず、国家総合職の場合、憲法は全部で7問出題されます。

憲法基本的人権統治機構という分野が存在しており、その年によって少し異なりますが、大体基本的人権の分野から4問、統治機構の分野から3問出題されます。

したがって、人権を中心に据えながら、統治も満遍なく勉強する必要があります。

 

しかし、初学となるとどのように勉強していけば良いかわからないですよね?(笑)

私もそうでした(笑)

ですので、まずは参考書の紹介からいきましょう!

 

1 オススメの参考書

レベル別に紹介してしていきます。

[レベル1] 難易度(易)     何も知らない状態

[レベル2] 難易度(標準) ある程度憲法がどのような科目なのか理解した

[レベル3] 難易度(難)     憲法を一通り理解した

 

注意)国家総合職の憲法は、最新の判例を出題してくる可能性があります。(過去にもありました)判例の出題期はその判例が出てから三年後が判例適齢期です!したがって、参考書はなるべく最新のものを買いましょう。

 

郷原豊茂の憲法まるごと講義生中継 第3版 (公務員試験 まるごと講義生中継シリーズ)

郷原豊茂の憲法まるごと講義生中継 第3版 (公務員試験 まるごと講義生中継シリーズ)

 

[レベル1] 難易度(易) 

まるごと講義生中継は、本当に授業を受けている感覚で生徒目線での質問等が挟まれており、初学者にとっては嬉しい一冊です!

憲法を今から始める!という人はこの本を軸に勉強すると良いです。

 

 

 

公務員Vテキスト (3) 憲法 第11版 (地方上級・国家一般職・国税専門官 対策)

公務員Vテキスト (3) 憲法 第11版 (地方上級・国家一般職・国税専門官 対策)

 

[レベル1]  難易度(易~標準)

このテキストは憲法の論点が網羅されており、これ一冊で試験対策には十分すぎる内容が含まれています。しかも解説が丁寧、、

さらに、各論点の説明後に問題が載っており、理解度が確認できるので非常に良いです。

一応この本が対象としているのは、地方上級~国家一般職ですが国家総合職志望の人もこの一冊でよろしいかと思います。

なぜなら、私がこの本で合格したからです(笑)

 

 

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ5 憲法

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ5 憲法

 

 [レベル2] 難易度(標準) 

正直この本は必須であると考えます。なぜなら、国家総合職といえど過去問対策をしっかり行えば合格に達するレベルまで到達できるからです。

私の経験から述べると、過去問しか解いていなかった気がします(笑)

したがって、変に凝った問題を解くのではなく、過去問をひたすら解きまくるという勉強法が一番効率がいいし理解度の向上にも資するでしょう。

 

 

憲法判例百選1 第6版 (別冊ジュリスト 217)

憲法判例百選1 第6版 (別冊ジュリスト 217)

 

 [レベル2] 難易度(標準)

この本の活用方法は、スーパー過去問で解いた問題の中にあった判例をこの本で確認するというものです。

私の憲法学習方法の基本は、問題を解いてその判例を確認するというものでした。実際この学習方法が功を奏します。なぜなら国家総合職の問題は小賢しいものが多いからです(笑)

国家総合職の憲法は、文脈は判例通りなのに細かく確認すると語句が違っていたりします。

例えば「〜内閣は黙示の意思に反しない限り〜」が誤りで、「〜内閣は明示の意思に反しない限り〜」が正解だったり、、、小賢しいでしょ?(笑)

したがって、判例の一字一句を覚えろとまでは言いませんが、判例の流れを理解することは非常に重要であるということは理解しておいてください。

 

 

憲法 第七版

憲法 第七版

 

 [レベル3] 難易度(難)

私が初学者の時最初に手を伸ばしたのはこの本でした。しかし、当時の私からするとこの本の内容は非常に難しく、寝ながら読んでいました(笑)

したがって、ある程度憲法を理解された方にこの本をお勧めしたいと思います。

この本は二次試験対策にも有用なので、持っておいて損はないかもしれません。

問題を解いているときに、わからない論点があれば辞書としてこの本を逐次参照していくという方法が良いでしょう。

さらに加えて、この本の非常に有用だと思うところがもう2点あります。

まず1点目として最近第七版が出版されたこと、つまり、最新の判例の解説がついていることにあります。

2点目として、国家総合職の問題を作っている試験委員の学者の方達が、この本の作者芦部先生の孫弟子にあたることです。つまりは高橋先生の弟子ということです。なので、この本をもとに試験が作られてもおかしくはないということです。

 

1.1 参考書まとめ

以上をまとめると、私がオススメするセットとしては、丸ごと講義生中継か公務員Vテキストを一冊、スーパー過去問を一冊、判例百選を一冊持っていれば憲法の学習が非常に捗ると思います。

 

そして、電車や時間がある時にささっと読めるいい本を少し紹介しておきます。

憲法判例を読む (岩波セミナーブックス)

憲法判例を読む (岩波セミナーブックス)

 

 この本は芦部先生が実際に講義した内容を書き記した本です。分量も少なく口語体で書かれているので非常に読みやすいですし、憲法の理論的なところに触れているので、とても参考になる良本です。時間があれば是非手にとって読んでみてください。

 

2 今後の憲法学習方法

以上の参考書が手に入れば、まず基本書を読み、その分野の過去問をスーパー過去問で解き、その判例判例百選で確認するという流れが軸になります。

以上で述べましたが、憲法の問題は小賢しいです(一度過去問を解いてみてください)

したがって、判例をしっかり読み込み、流れを理解することが重要であり、過去問の出題形式を暗記するのではないということに気をつけて勉強してください。

 

 

 

 

3 終わりに

以上で今回の記事は終わりますが、今後憲法問題の解説が欲しいなどの要望がありましたら、躊躇せず申してください(笑)

使えるものはとことん活用するという姿勢は今後官僚となるみなさんに重要な素質ですよ(笑)

また何か質問がございましたらコメントにてお願いします。

以上ぽっぽでした。

 

 

 

 

理系の私でも国家公務員総合職を法律区分で合格できた理由 part3「憲法の参考書と勉強法」

どうもぽっぽです!

今回からついに各論に入っていきます!

本日は「憲法」の参考書と勉強法についてです。

初学者はまず憲法を学習することにより、この国の最高法規である憲法の役割を理解し、今後学んでいく下位法である民法行政法に活かせることから、最初に勉強する価値があります。

また憲法は各種公務員試験(国家一般職、国税専門官、裁判所事務官等)でも必須の科目であり、他の科目と比較すると判例も少なく得点源にしやすい科目であるので、しっかり学習していきましょう!

 

 

 

まず、国家総合職の場合、憲法は全部で7問出題されます。

憲法基本的人権統治機構という分野が存在しており、その年によって少し異なりますが、大体基本的人権の分野から4問、統治機構の分野から3問出題されます。

したがって、人権を中心に据えながら、統治も満遍なく勉強する必要があります。

 

しかし、初学となるとどのように勉強していけば良いかわからないですよね?(笑)

私もそうでした(笑)

ですので、まずは参考書の紹介からいきましょう!

 

1 オススメの参考書

レベル別に紹介してしていきます。

[レベル1] 難易度(易)     何も知らない状態

[レベル2] 難易度(標準) ある程度憲法がどのような科目なのか理解した

[レベル3] 難易度(難)     憲法を一通り理解した

 

注意)国家総合職の憲法は、最新の判例を出題してくる可能性があります。(過去にもありました)判例の出題期はその判例が出てから三年後が判例適齢期です!したがって、参考書はなるべく最新のものを買いましょう。

 

郷原豊茂の憲法まるごと講義生中継 第3版 (公務員試験 まるごと講義生中継シリーズ)

郷原豊茂の憲法まるごと講義生中継 第3版 (公務員試験 まるごと講義生中継シリーズ)

 

[レベル1] 難易度(易) 

まるごと講義生中継は、本当に授業を受けている感覚で生徒目線での質問等が挟まれており、初学者にとっては嬉しい一冊です!

憲法を今から始める!という人はこの本を軸に勉強すると良いです。

 

 

 

公務員Vテキスト (3) 憲法 第11版 (地方上級・国家一般職・国税専門官 対策)

公務員Vテキスト (3) 憲法 第11版 (地方上級・国家一般職・国税専門官 対策)

 

[レベル1]  難易度(易~標準)

このテキストは憲法の論点が網羅されており、これ一冊で試験対策には十分すぎる内容が含まれています。しかも解説が丁寧、、

さらに、各論点の説明後に問題が載っており、理解度が確認できるので非常に良いです。

一応この本が対象としているのは、地方上級~国家一般職ですが国家総合職志望の人もこの一冊でよろしいかと思います。

なぜなら、私がこの本で合格したからです(笑)

 

 

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ5 憲法

公務員試験 新スーパー過去問ゼミ5 憲法

 

 [レベル2] 難易度(標準) 

正直この本は必須であると考えます。なぜなら、国家総合職といえど過去問対策をしっかり行えば合格に達するレベルまで到達できるからです。

私の経験から述べると、過去問しか解いていなかった気がします(笑)

したがって、変に凝った問題を解くのではなく、過去問をひたすら解きまくるという勉強法が一番効率がいいし理解度の向上にも資するでしょう。

 

 

憲法判例百選1 第6版 (別冊ジュリスト 217)

憲法判例百選1 第6版 (別冊ジュリスト 217)

 

 [レベル2] 難易度(標準)

この本の活用方法は、スーパー過去問で解いた問題の中にあった判例をこの本で確認するというものです。

私の憲法学習方法の基本は、問題を解いてその判例を確認するというものでした。実際この学習方法が功を奏します。なぜなら国家総合職の問題は小賢しいものが多いからです(笑)

国家総合職の憲法は、文脈は判例通りなのに細かく確認すると語句が違っていたりします。

例えば「〜内閣は黙示の意思に反しない限り〜」が誤りで、「〜内閣は明示の意思に反しない限り〜」が正解だったり、、、小賢しいでしょ?(笑)

したがって、判例の一字一句を覚えろとまでは言いませんが、判例の流れを理解することは非常に重要であるということは理解しておいてください。

 

 

憲法 第七版

憲法 第七版

 

 [レベル3] 難易度(難)

私が初学者の時最初に手を伸ばしたのはこの本でした。しかし、当時の私からするとこの本の内容は非常に難しく、寝ながら読んでいました(笑)

したがって、ある程度憲法を理解された方にこの本をお勧めしたいと思います。

この本は二次試験対策にも有用なので、持っておいて損はないかもしれません。

問題を解いているときに、わからない論点があれば辞書としてこの本を逐次参照していくという方法が良いでしょう。

さらに加えて、この本の非常に有用だと思うところがもう2点あります。

まず1点目として最近第七版が出版されたこと、つまり、最新の判例の解説がついていることにあります。

2点目として、国家総合職の問題を作っている試験委員の学者の方達が、この本の作者芦部先生の孫弟子にあたることです。つまりは高橋先生の弟子ということです。なので、この本をもとに試験が作られてもおかしくはないということです。

 

1.1 参考書まとめ

以上をまとめると、私がオススメするセットとしては、丸ごと講義生中継か公務員Vテキストを一冊、スーパー過去問を一冊、判例百選を一冊持っていれば憲法の学習が非常に捗ると思います。

 

そして、電車や時間がある時にささっと読めるいい本を少し紹介しておきます。

憲法判例を読む (岩波セミナーブックス)

憲法判例を読む (岩波セミナーブックス)

 

 この本は芦部先生が実際に講義した内容を書き記した本です。分量も少なく口語体で書かれているので非常に読みやすいですし、憲法の理論的なところに触れているので、とても参考になる良本です。時間があれば是非手にとって読んでみてください。

 

2 今後の憲法学習方法

以上の参考書が手に入れば、まず基本書を読み、その分野の過去問をスーパー過去問で解き、その判例判例百選で確認するという流れが軸になります。

以上で述べましたが、憲法の問題は小賢しいです(一度過去問を解いてみてください)

したがって、判例をしっかり読み込み、流れを理解することが重要であり、過去問の出題形式を暗記するのではないということに気をつけて勉強してください。

 

 

 

 

3 終わりに

以上で今回の記事は終わりますが、今後憲法問題の解説が欲しいなどの要望がありましたら、躊躇せず申してください(笑)

使えるものはとことん活用するという姿勢は今後官僚となるみなさんに重要な素質ですよ(笑)

また何か質問がございましたらコメントにてお願いします。

以上ぽっぽでした。